今年の国際親善交流会は、松山市が道後温泉街の魅力を感じてもらおうと開催している~道後オンセナート2014~「ガイドと行く・道後まち歩き」を計画しました。愛媛大学、松山大学の学生とご家族にに参加を呼びかけて、当日は愛媛大学から15名、松山大学から6名の留学生が参加しました。 留学生は、日本語ガイドグループと英語ガイドグループの二手に別れて、集合場所のホテル茶玻瑠を出発し、ガイドさんの説明を熱心に聴きながら、大悲寺 圓満寺の湯の大地蔵尊を参拝後、道後温泉本館(玉の石・又新殿)、ハイカラ通り(道後商店街→椿の湯)、からくり時計、湯神社・空の散歩道をおよそ1時間半ほどで観光しました。 特に、道後温泉本館の北ファサード一面に仕込まれたノズルから発生する「霧の彫刻」では、勢いよく噴射される霧に歓声を上げ、身体全体で幻想的な雰囲気を感じていました。また、何度見ても飽きない「からくり時計」の中の道後温泉の雰囲気を楽しんでいました。 今回の交流会には、愛媛大学から職員3名が参加して、学生たちをサポートしてくださいました。クラブの参加会員19名とあわせて43名が留学生との交流を楽しみました。 街歩きの後は、昼食を囲んでお互いの交流を深め合い、その後希望者はゆっくりと温泉に浸かって解散でした。 この様子は、翌5月18日の愛媛新聞に記事が掲載されました。
最初の訪問は「湯の大地蔵尊」でした
道後温泉本館をバックに記念撮影(日本語ガイドグループ)
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