公益財団法人として新たにスタートをした第33回年次贈呈式が札幌コンベンションセンターで開催されました。
今年度は、審査委員長高島肇久氏をはじめ内・外部の審査委員により、国内513クラブの中で絞り込まれた351件の申請の中から、社会貢献賞5件、千嘉代子賞1件、社会ボランティア賞60件、学生ボランティア賞15件、ソロプチミスト日本財団活動資金援助20件が選ばれました。
高島氏は講評の中で、各地のソロプチミストが地に足をつけた活動を通して知り合った方々を推薦することの素晴らしさ、不景気な社会の中で希望を失いがちな人達にとって、ソロプチミストが希望の場所である事などを強調されました。
松山クラブ推薦の「特定非営利法人 アトリエ素心居」がソロプチミスト日本財団活動資金援助を受賞しました。
壇上の受賞者の方々
田中 田鶴子理事長から賞状を受け取り、記念撮影に応じる松山クラブ会長岩﨑 喜代子。 ソロプチミスト日本財団 活動資金援助を受賞した「特定非営利活動法人 アトリエ素心居」は 芸術活動を通じて障害のある人の潜在能力を引き出すとともに、社会参加を目指すための 活動の場を提供しています。また陶芸、絵画、和太鼓などの創作活動を支援しています。
会長岩﨑 喜代子他15名が参加しました。
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