今年はプログラム奉仕委員会と環境保健奉仕委員会との合同プログラムで、松山大学と愛媛大学の女子留学生12名と共に「日本の文化体験と森林浴の旅」と銘打って、座禅と精進料理を楽しみました。
午前9時5分、松山全日空ホテル前を出発して一路西予市城川の龍澤寺を目指しました。座禅を組む頃には雨が降り始めましたが、しっとりとした雰囲気の中で座禅体験を行うことが出来ました。龍澤寺第32代志村素玄住職から座禅の作法を教えて頂いたあと実際に座禅を組みましたが、それまでの和やかな空気が一変して物音一つしない静かな時間が流れました。
留学生の皆さんには僅かな時間でしたが、日本の文化を楽しんでいただけたことと思います。午後5時、無事松山に帰りました。
龍澤寺の山門を入った辺りで。留学生にとっては見る物全てが珍しい様子でした。
真剣な表情でご住職から座禅の作法を聞いています。
結跏趺坐（けっかふざ）・・両足の甲を交錯させて両股に置く・・お二人だけ出来ました。
跏趺坐 （はんかふざ）・・片足だけを股の上にのせる・・殆どの人がこちらでした。
手間暇をかけたお心籠りの精進料理を美味しく頂きました。
ギャラリー城川で「かまぼこ板の絵」展を見ました。
楽しい体験旅行でした。留学生の皆様、会員の皆様ご参加ありがとうございました。
|
